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移住を考える時に最も大切なこと

KGです。

今これを読んでくれているあなたは、僕たちのように

「移住したい」

と考えているかもしれません。

今回はそんな方へ向けて、

「幸せな移住を実現させるヒント」を、お伝えします。

移住場所の条件

「移住したい」と考えている人にとって、

移住場所はどこでもいいわけはありませんね。

例えば

・サーフィンが好きな人なら、海が近くて波が良いところ

・山が好きな人なら、山の景色が眺められるところ

簡単に挙げるなら、こんな感じでしょう。

それでいて、

・都市からそんなに離れていない

・交通の便利さ、不便さ

・気候

など、少しずつ詳細に条件を絞っていくことができます。

ちなみに、KGの場合は

・景色がきれい

・おだやか

・豊かな自然

・あたたかい

・食べ物がおいしい

などでした。

なぜ南阿蘇だったの?

これからストーリーとして書いていこうと思いますが、

僕は2016年熊本地震の復興支援として熊本へやってきました。

いろんな被災地へ行く中で、初めて南阿蘇村の景色を見たとき、

衝撃が走りました。

「なんだこの天国みたいな場所は」と。

もちろん被災している場所も多々あり、決して天国のような状況ではありませんでしたが、

阿蘇山を壮大な景色に最初は魅了されました。

そして半年間くらい熊本に滞在していく中で、

・阿蘇をはじめ熊本は地下水が豊富な土地であること、

・キレイな水で育った農産物はとてもおいしいこと、

・農業大国で色んな生産が日本随一であること、

・山もあるけど、天草の海もあって海産物もとれる

・海、山、川、土地の豊富さ

を実感して、移住を決めました。

一番大事にしたいもの

以上のように条件を挙げた上で、いろんな場所を調べたり、

実際行ってみたりすると思いますが、

一番重要なことってなんだと思いますか?

それは、フィーリング(肌感覚)です。

いくら自分が求めている条件とマッチしていたとしても、

「実際行ってみたらちょっと違った」

なんてことはよくある話です。

実は僕は阿蘇へ移住する前、瀬戸内海の離島にいました。

そこものどかで景色がきれいな素敵な場所なのですが、

行く前からなんとなく”モヤモヤした感覚”がありました。

「条件的には自分が求めていた環境だけど、なんとなくモヤっとする…」

「でも決まったことだから」といざ住んではみたものの、

仕事もハード、人間関係もハードモードで

のどかな田舎暮らしのはずが、精神的に疲弊する暮らしに。

そしてモヤモヤはやっぱり残ったまま。

その後阿蘇に来たら、モヤモヤはなくなりました。

どちらがいい・悪いという話ではありません。

「自分の肌感覚に従っているかどうか」

がすべてだと思います。

”心”がモヤモヤしたまま”頭”でした選択はうまくいかないし、

”心”がワクワクしたままの選択は、うまくいく。

移住先を探している段階の時は、僕は「あったかいところ」

も条件に入れていましたが、阿蘇の冬はかなり寒いです(農地としては寒冷地)。

でも、最初の直感で決めたら、寒さは問題ではなくなりました。

何なら、寒い冬があるからこその薪ストーブの仕事をしていて、

今ではストーブを焚きたくて寒い日が待ち遠しくなるようになりました(笑)

理想の結婚相手を考える時はあれやこれやと条件を並べがちですが、

いざ直感に従って動くとその条件は意外と条件ではなかったりする。

だからもし移住を考える時は、

条件はもちろんあって良いし、それが物差しになるけど

「最後は感覚」

が一番大事だと思います。

だから頭で考えすぎず、

とにかく気になったところは調べてみるとか、

足を運んでみるとか、「動く」ことだと思います。

答え合わせは、行動でしかできないから。

移住に関するご相談なども受け付けていますので、

気軽にお問合せくださいねー。

それでは!

 

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Posted by KGとUki