移住
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移住5年目の現実

KGとUki
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KGです。

昨日は休日ということもあり、夕方から

友人知人とバーベキューをしました!

僕が地震の復興支援の時に一緒に活動したメンバー、

新しく村の地域おこし協力隊になった方々、

有機食材を扱うお店の方、

職場の先輩、

会場になった豆まめ庵(シェアハウス&ゲストハウス)のメンバー、

初めまして同士もあったりして、また新たな刺激になりました。

そして僕はまさかの再会がありまして。

バックパッカーに出た2014年当時、国際ボランティアNGOのNICE

という団体に所属していたのですが(僕の記事もありますので是非)、

その研修でお世話になった方がなんと今回地域おこし協力隊で南阿蘇村へ、

そして我が家から車で5分の豆まめ庵に住むことに!!

8年ぶりの再会で、

しかもNICEを通した共通の知り合いがたくさんいるという。

なんということだ。

めちゃくちゃうれしかったです。

続けていれば…

和気あいあいとした雰囲気の中、

昨日は嬉しい再会や新しい出会いがあって楽しかったのと同時に、

「やってきてよかったなあ~」と感慨深い気持ちにもなりました。

僕は熊本、南阿蘇村に移住してきて丸4年経ちますが、

移住した当初は、仕事はあれど縦横のつながりがほとんどない状況でした。

復興支援でお世話になった方々もいるけども、

皆忙しかったり、元の生活に戻っていたり、タイミングが合わなかったり。

同い年は当然いませんし、自分の意志で移ってきた一方で、

「さみしさ」を感じる時がなかったといえば噓になります。

でも4年経った今、自分より年下の移住者も出てきて、

縦だけでなく横のつながりも広がり始めてきて、

もともとあった充実感がさらにアップした

感覚があって、めちゃくちゃ毎日充実感を感じて生きています。

もうこれはシンプルに、

ここに住み”続けてきた”ことが、結果としてこうなっていると思うと、

何事も

「続ける事」ってめっちゃ大事

だと思いました。

もちろんどうしようもなく苦しいときは離れる必要もあったりしますが、

続けているからこそ、見える世界がある。

これを読んでくださっているあなたが今、

何か苦しいなと感じていたとしても、

続けていれば、何か変化があって、良いことがあるかもしれません。

無責任かもしれませんが、

やっぱり「続けている人にしか見えない世界」はあると思います。

だから、自分が好きなことなら、やりたいことなら、”無理せず”続けましょう。

きっと、「やっていてよかったな」と思う瞬間がきます。

バーベキューで活躍してくれたOZpig。

またこちらのギアも紹介しますね。

ではまた!

Profile
宮本啓示
「遊暮働学(ゆうぼどうがく)」の自給自足的ライフスタイルを模索し、2018年単身阿蘇へ移住。結婚を機に築70年の古民家を購入し、DIYでリノベーションをスタートさせる。 伝統建築・古民家由来の生活様式に魅せられ、日々の暮らしを発信中。古民家鑑定士1級。
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