"シンプルライフ””ミニマリスト”を目指す人へ。
KGとUki
わざワザ古民家
4/14で、
2016年に発生した熊本地震から丸6年経ちました。
4/14と4/16に大きな揺れがありましたが、
特に16日の地震は大きかったそう。
当時、KGは京都の実家暮らしで、熊本地震の様子は、
テレビの向こう側から見ていました。
それからまさか2か月後にご縁あって復興支援という形で
初めて熊本に来るとは思っていませんでしたが、
熊本の壮大な景観、豊富な水と食材などなど、
あれよあれよと魅了されていきました。
自分みたいな形で熊本へ移住した人は多いですが、
6年経った今思うのは、「やっぱり熊本ってサイコーだよね」です。
地震で大変な思いをされた方々の「ここからまたやっていくんだ」という
姿勢に勇気をもらったこともそうですし、
ココが農産物が豊富で、水がきれいで、温泉が湧いていて、
海・川・山に恵まれた「いかに豊かな土地か」ということを感じずにはいられません。
しかし、実際まだ復興途中とも言えます。
仮設住宅で暮らしている方もまだいらっしゃいますし、
地震前までは走っていた私たちが住む「南阿蘇鉄道」は、
まだ部分運航のままです(来年に復旧予定)。
確実に生活が戻ってきた、という空気感は感じつつも、
まだ途上である、という事実があります。
ただ、地震という災害を経験したからこそ、
が大きく意識づけされたように思います。
そんなこともあり、
”自給的暮らし”を目指していく私たちにとって、
この熊本という土地に暮らすことは必然なのかもしれません。
そんなことを考えながら、これからも
楽しく、自給的暮らしを目指していきます。