予知夢?!
KGとUki
わざワザ古民家
先日、熊本市内に住む義母が南阿蘇村にある我が家に来て、
泊まって帰りました。
夜遅くまで色んな話をして、ぐっすり眠って迎えた朝。
その日は快晴でした。
すると義母が一言。
「穏やかで良いとこね~。さわやか。気持ちいいね~。」
何気ない一言ではありますが、ハッとしました。
夫KGは南阿蘇村という場所に暮らし始めて丸4年、
もちろん最初は見える景色一つ一つに感動していました。
今もそう感じる瞬間はたくさんありますが、
どこか「日常」と化して、
最初の感動を感じなくなってしまっている部分も正直あるのだろうと思います。
でも、仕事など”日常”を過ごし始めると、
それがないがしろになってしまう時があり。
本当はいつだってどんな時だって
阿蘇山はそこにあるし、
瞬間瞬間の美しさがある。
「あ~最近それを忘れてたなあ」と。
多分移住あるあるかも?
最初のうちは感動でいっぱいで、
「こんなところに住めるなんて最高だ!」
という気持ちしかないですが、
仕事や買い物や人間関係や
色んな要素が日常化してくると、その感動を当たり前にしがちというか。
だからこそ、
こうやって外から来た人に、
「いいところね~」とか
「気持ちいいね~」
っていう反応をいただくことは、
「あ、やっぱり自分が暮らしている場所はいいとこなんだ!」
という再認識ができるし、
忘れかけていた感覚を思い出すことができる。
だからこそ、日常を丁寧に過ごしつつ、
自分が見ている景色、環境は当たり前ではない
ということを意識していきたい、
そんなことを思わされた時間でした。
自分の日常は、誰かの感動である。