理想の暮らしへのステップ~断捨離~
KGです。
最近、よく「断捨離」って言葉、耳にしませんか?
断捨離とは…
モノへの執着を捨て不要なモノを減らすことにより、
生活の質の向上・心の平穏・運気向上などを得ようとする考え方のこと。
断捨離とは – コトバンク (kotobank.jp)
とあります。
そう、つまりメリットしかない!ですね。
まさに、「持続可能な暮らし」を目指している
私たちにとっては、やった方がいいといえるでしょう。
もともと一人暮らしだった我が家は、後からもう一人増えたこともあり、
一人暮らしの荷物×一人暮らしの荷物
になり、まあまあ大変な状況からのスタートで、
現在もモノを減らす努力中です。
まだまだ途中ではありますが、それでもできる場所を断捨離してみた後の感想を、
シェアしていきたいと思います。
①気分がスッキリする
これはやる前から想像ができそうですね。
実際、やってみると達成感と爽快感を味わえました。
特に、玄関。
以前は、平屋戸建てには小さい、アパートサイズの玄関で収納が少なく、
適当にあしらった棚を、備え付けの靴棚に置いて、
靴やら靴の掃除道具やら、帽子や手袋やら、
まさにカオスな状況を展開していましたw
今回はその棚を取り外し、
・ほとんど履いていない靴、履けるけど履かなくなっている靴は思い切って処分、
・掃除道具や帽子はあるべき場所へ移動
結果、見た目もめちゃスッキリ。
ビフォーの写真がないのですが、
この白い棚の上に、天井近くまで別の棚があり、圧迫感がありました。
それを外した後は、スペースが広くなり、
文字通り「風通しの良い空間」に。
一気に、玄関に漂うエネルギーが
軽く、明るくなった感覚があります。
結果、物理的にも精神的にもスッキリ。
②どこに、何があるか把握できる
断捨離って、ものがたくさんあったり、複雑に入り組んでる状況を
一回解体していくようなプロセスだと思うんですよ。
例えば、ウチのシンク下の収納は、またまたカオスな状況だったのですが、
勇気を出して一旦、全部引っ張り出して、
「これは使う」「これはもういらない」
を一つ一つやっていくと、
結果として「あーここにこんなものがあったんだ!」
という発見も多々あり(共感いただける方多いと思います(笑))、
それらを収納していく過程で、
「これはここへ」「これはあっち」
と、頭でどこに収納したかを把握できるので、
断捨離が終わった後、
「あそこにこれがあったよな」って
すぐ出てくるんですよね。
これがまー気持ちいい。
以前は「あれーこれどこやったっけな」で
無駄な時間と労力かけて見つからなくて、
やむを得ず買いに行った結果、どっかから出てきて
「あったんかい!」
みたいな事が減ります。
つまり、
モノを管理できている状態。
モノを管理できているということは、
主体的であるということも言えます。
モノに振り回されない。
ココ重要で、
「持続可能な暮らし」には、
”コントロール感”が肝になってきます。
(Yuki Mitsukuri氏から引用)
断捨離を実行する
↓
気分がスッキリする
↓
モノの場所を把握できる
↓
自分でコントロールできている感
↓
余計なストレスが減る
↓
持続可能!
このサイクルに、なるはずです。
やれるだけ、少しずつ
こんな大きなメリットがある断捨離ですが、
一気にやろうとするとめちゃ気合が必要になるので、
できる場所から、少しずつ、
やっていくことをオススメします。
私たちもまだまだ途上なので、
これから少しずつ進めていきますね。
ではまた~。