結び(産霊)のセミナーin阿蘇 開催します!
2ヶ月に1回のペースで開催している
「自分の軸を立てる」結びのセミナーを、
2月26日日曜日に開催いたします!
詳細は記事の最後にて。
「結び」とは?
一言では表すことが難しい「結び」の世界なのですが、
決して超能力的なものでも、オカルト的なものでもありません!w
結び=縄文人的感覚とも表現できるでしょうか、
太古の昔、我々のご先祖様達が培ってきた、
暮らし、仕事、対人関係、モノとの関係、宇宙との関係など、
それらと自分自身との関係性を「結ぶ」ことが、
現代社会では失われ(忘れられ)つつあります。
それはどういう感覚か。
僕は仕事柄重いものを持ったり、運んだりする時がありますが、
重量物を目の前にして、「腕の力で持ち上げてやろう」とすると、
50キロのものはなんとか頑張って持ち上げられても、
100キロのものは腕の筋力では到底無理。
そして
「それを持ち上げるために筋力アップだ!」と腕の筋トレを頑張る。
これはいわゆる対象物(重量物)と「対立」している状態で、
結果的に腕だけでなく自分の身体に負荷がかかり、
別の箇所を痛めたりします。
対象に対して「歯には歯を」状態。
ですが、対象物を
「腕」ではなく「足の裏」に意識をおき、持ち上げる動作に終始する。
すると、「腕の力だけ」の時より
素直に、軽やかに50キロ、100キロのモノを持ち上げることができたりします。
スポーツをされる方なら、より分かりやすいかもしれません。
僕は元球児なのですが、
プロ野球選手で一流と言われるピッチャーの
投球動作は、
「早い球を投げてやろう」と力むのではなく、
ボールを放す瞬間以外は「脱力」に終始します。
それによって、ムダな力を使うことなく、
効率的に身体が機能し、
長く、体に負担なくキレのある球を投げ続ける事ができます。
ピッチャーで緊張してストライクが入らなくなった時や、
バッターで力んでスイングしていた時は、
周りから「力んでるよ!リラックスリラックス!」とよく言われたものでした。
さあ、
「こういう感覚なんとなくあるなあ」と思われたなら、
日常生活ではどうでしょうか?
・相対すると緊張で身体が強張る人
・リラックスできる空間とそうでない空間
・なんとなく察する気配
・軽やかな空気、重い雰囲気
このような事柄を、今までのようにではなく、
「結ぶ」事ができれば、
“自分によって”世界が変わります。
それを体感して、落とし込んでいくことがセミナーの目的です。
結びと社会
また、最近ニュースなどで騒がれる「スシローペロペロ事件」に代表されるような事案。
クローズアップされるのはどうしても
当人の行った行動やパーソナリティ的な部分ですが、
そこに意識を向けて、
「悪いことした奴には罰を!」
という意見もわかりますが、
幾分これは一時的な第一感情であり、対処療法であり、
「対立」的なアクションじゃないかと思います。
これは先ほど挙げた「腕だけ」の
身体の”局所戦”であり、
フォーカスするべきは、
何故そのような行動をするのか
↓
過度な承認欲求
↓
満たされてこなかった家庭や社会環境
と言った具合に、
対象物そのものではなく、
その背景にある部分を見る事が大事であると思うのです。
ただ、この先にもまだあると考えます。
さらに重要なのは、
「何故自分はこの件に対してこういう反応をするのか?」
という事だと思うのです。
「こいつはとんでもない奴だ!」と糾弾したくなっているとしたら、
そう感じる要因は、
「自分の中」にあると考えます。
「叩きたい」対象があるとしたら、
それは自分自身が満たされていないから。
満たされていれば、「叩く」必要はなく、
いちいち反応することもありません。
詰まるところ、
物事の部分的なものを掴んで、
そこに集中してエネルギーを使う事は、相当な”ムダ遣い”であり、
局所戦の域を超えません。
物事を認識した上で、自分の反応を見る事。
何か改善していく事があるなら、
それは自分自身を整えていく事。
ゾーンに入った時、人は自分自身に集中します。
自分自身に集中すると、自ずと世界は整っていく。
総力戦として。
「結び」と「対立」は相対するものであり、
局所戦よりも総力戦の方がスムーズに事が運ぶ。
そういった感覚を養っていく事で、
日常=人生を、より良いものにしていきましょう!
詳細案内
イベントページはこちらから
【初参加の方歓迎です】
日時
2月26日日曜日 13:00〜16:00
場所
アゼリア21
交流促進センター内 ミーティングルーム
https://goo.gl/maps/yDYmrjYha2E8zoMJ8
〒869-2612
熊本県阿蘇市一の宮町宮地5812
参加費
3500円(お釣りの無いようお願いいたします)
持ち物
動きやすい服装、飲み物
講座の内容上、ご自身に集中して頂きたく、お子様の同伴はご遠慮いただくようお願い申し上げます。
ご参加の方は参加ボタンをお願いいたします。
お問合せは
ASOBOSHIの問い合わせ又は
宮本啓示(090-4281-3550)まで
ご連絡くださいませ。