古民家改修①DIYで解体する手順
KGとUki
わざワザ古民家
今日は、玄関周りと勝手口を解体していきます!
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築70年近くになるこの家は、実は30年ほど前にリフォームが入っていた痕跡がありました。
推測の部分もありますが、
・瓦屋根から板金屋根に葺き替え
・外壁をやり替え
・平屋から二階建てに増築
・増築する流れで勝手口と玄関を新規で建て増し
・洗面、風呂場の新設
という感じで、
古民家と言いつつも、まあまあ最近と昔の間の風貌です(笑)
玄関壁の一部は、ビスで板を留めてあったので、まずはビス抜きしていきます。
作業を進めていくと、中には…
なんじゃこりゃ!
無造作に敷き詰められた断熱材 涙
表面に見えているのはスタイロフォームという断熱材(発泡スチロールの硬い版のイメージ)ですが、
その奥にはグラスウール系(ダウンみたいなモコモコのやつ)の断熱の二重構造。
とはいっても、
断熱材は本来、隙間なく充填されていなければ隙間に冷気が入り込むので、効果はありません。
というわけで、これはきちんと解体して断熱します!
こちらも同じように板を縦貼りしてあったので、ビスを抜いてみると…
こちらはベニヤの上に、板を留めていました。
こちらも進めていきます。
・断熱材は隙間なく施工しないと意味がない!