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古民家改修③【解体】玄関と勝手口の壁を解体した結果…

今日は、玄関周りと勝手口を解体していきます!

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実は、数十年前にリフォームが入っていた

築70年近くになるこの家は、実は30年ほど前にリフォームが入っていた痕跡がありました。

推測の部分もありますが、

・瓦屋根から板金屋根に葺き替え

・外壁をやり替え

・平屋から二階建てに増築

・増築する流れで勝手口と玄関を新規で建て増し

・洗面、風呂場の新設

という感じで、

古民家と言いつつも、まあまあ最近と昔の間の風貌です(笑)

玄関の壁を解体

玄関壁の一部は、ビスで板を留めてあったので、まずはビス抜きしていきます。

作業を進めていくと、中には…

なんじゃこりゃ!

無造作に敷き詰められた断熱材 涙

表面に見えているのはスタイロフォームという断熱材(発泡スチロールの硬い版のイメージ)ですが、

その奥にはグラスウール系(ダウンみたいなモコモコのやつ)の断熱の二重構造。

とはいっても、

断熱材は本来、隙間なく充填されていなければ隙間に冷気が入り込むので、効果はありません。

というわけで、これはきちんと解体して断熱します!

玄関の壁を解体

こちらも同じように板を縦貼りしてあったので、ビスを抜いてみると…

こちらはベニヤの上に、板を留めていました。

こちらも進めていきます。

今回の学び

・断熱材は隙間なく施工しないと意味がない!

 

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Posted by KGとUki